Y.F
2006年入社/工学部卒業
南越営業所/所長
在学中に参加した合同会社説明会がきっかけとなりました。大学では機械科を専攻していましたので、機械に関わる仕事に就きたいと思うのはごく自然な流れでしたし、学んだ知識を活かせる企業に就職したいとも考えていました。そんな思いを持って望んだ説明会で当時の採用担当の方に出会い、お話を伺う中で若い社員が多く働きやすそうな良い会社だと思えたこと、またやればやるだけ成長できる環境だと感じたことが、入社の決め手になりました。
所長業務、営業活動
毎月1回の所長会議や経営管理、お客様に関するセールススタッフからの相談対応、展示会の企画・運営などが所長業務です。また、セールスとして営業所ごとに決められている担当地区をまわり、お客様が保有する農機具の調子を伺うほか、農業機械の修理や買い替えのご提案、お客様からの相談対応なども行います。
朝礼後、業務の進行状況や、遅延・トラブルがないか確認を行います。営業所全体の状況を把握し、それぞれがスムーズに業務を進められるよう配慮することも所長としての大切な役割です。自分を含め若いスタッフが多いですが、困ったことがあっても気軽に相談し合えるような明るい雰囲気なのでとても働きやすい環境ですし、自分自身、整備をすることもありますが、整備に関する相談は工場長がとても頼りになる存在です。午後からは先日納品したお客様宅を訪問します。お客様の思いを汲んであげられるよう心がけることが、ひいては顧客満足度に繋がると思います。夕方、営業所に戻ってからは、来月の展示会に向けた企画書を仕上げます。
職場の環境の良さはもちろん、常に仕事があることです。営業1年目に農機具メーカーの方に同行したお客様先でトラブルがあり、お客様からお叱りを頂いたことがありました。そのまま帰るわけにもと思い2時間ほど作業のお手伝いさせていただいた結果、お客様から「ありがとう」と思わぬ言葉をいただき、常に誠意をもって接する大切さを学びました。今では農業の専門知識を教えていただく大切な先輩でもあります。お客様とのコミュニケーションを重ねることは、信頼を得るための大切な時間であり、そこから得られた様々な情報は自分の糧となることが何よりの魅力だと思います。
営業所の12ヶ月連続目標達成を目指してがんばっています。クボタで取り扱っているものは農業機械だけではないので、肥料や除草剤などの販売にも繋がるように、お客様へのお声がけを常に心掛けています。
5歳と2歳の子どもと一緒に家族で過ごしています。子どもの行事に参加したい時などは、休日の融通がきくので、ライフスタイルが変わっても柔軟に対応できる環境だと思います。