H.N
2000年入社/秘書学部卒業
砺波営業所/所長補佐、プランナー(整備技術職)
学生時代、実家の田んぼの手伝いをしているときに農機具のトラブルが起こり、クボタのスタッフに修理してもらったことがきっかけです。修理をする姿が印象に残り、「自分もクボタで誰かの力になりたい」という思いが生まれました。クボタには教育制度として入社後の社内研修があり、経験・知識がなくても基礎的なことを学べますし、業務上必要なフォークリフトや中型免許、クレーンなどの資格取得支援もあることを知り、入社を決めました。
所長補佐、プランナー(修理技術職)
農機具を使用していない時期に行う格納整備や、無料点検整備のお知らせのほか、故障時やメーカーリコールの対応、保障期間中のトラブル対応など、お客様に農業機械を長く安全に使用してもらうためのサービス・メンテナンスを行います。また、故障の連絡などが入った際には、すぐに対応に向かいます。
8:30の朝礼で1日が始まります。その後のミーティングで、前日の整備状況や優先順位などを全員で共有し、車検や点検整備に入ります。今日は自分の背丈以上もある大型コンバインの整備をします。状況に合わせて適切な処置を選び、安全に乗車していただけるようにするのが使命です。午前の業務が終わると昼食です。仲間との大切なコミュニケーションタイムでもあります。午後の業務が始まった早々、トラクター故障の連絡を受けお客様先へ向かいました。現場に着くと田んぼの真ん中で立ち往生していましたが、その場で出来る限りの修理をするとなんとか動いてくれたので積載に積んで戻ってきました。状態を確認し、この車両の整備も進めていきます。
お客様からの「ありがとう」という言葉です。一人で現場に赴き修理をすることはプレッシャーにもなりますが、自分で修理をした機械が動いたときは達成感を感じる瞬間です。新入社員研修が終わってすぐの頃、初めての出張修理がありました。1人で現場へ向かうのは不安でしたが、田植え機のバッテリー交換ができて喜んだことを今でも覚えています。
若い人が働きやすい環境を作っていく必要があると思っています。いろいろな経験を積んでもらうために、まずは自分自身で考えて答えを導き出せるよう、1歩下がってサポートすることを心掛けています。
ランニングやスポーツ観戦など、小学生の子ども達と一緒に過ごします。もともとバスケをやっていたこともあり、仕事とは違った運動で汗を流しリフレッシュしています。